Date:2026-02-06

ノーコードツールの是非COLUMN #5

巷には誰でも簡単にホームページが作れるというWix、Jimdo、STUDIOといったノーコードツール(WEBサイトビルダー)と呼ばれるサービスがあります。 「業者に制作を依頼する予算がない」「取り敢えず急ぎホームページが必要」といった場合にご検討された方も多いのでは?

確かにノーコードツールは、便利で「取り敢えず」ホームページを作るといた場合には有効な方法だと思いますが反面、テンプレートに文字や画像をはめ込むだけで「誰でも簡単に」作れる様にしているが故に逆に出来ない事も多々あるので本格的なデザイン、機能、SEO、集客、顧客獲得を考えたホームページには向きません。

簡単だけど融通が利かない。

ノーコードツールは単に素人向けのホームページ作成ツールではありませんが、簡単さと低料金を取るか、あとあとのことを考えて一定程度の拡張性を確保しておくかが、判断のポイントと言えます。

ノーコードツールのメリット

■ 専門知識がほぼ不要

HTML・CSS・サーバー知識なしで作成可能

■ 制作スピードが非常に速い

テンプレートを選択して文章・画像差し替えで即公開可能

■ 初期費用が安く保守・管理は不要

無料か月額わずかな利用料でサーバー・SSL・セキュリティ対策などは提供会社が対応

■ 見た目は一定以上きれい

プロが作ったテンプレートである程度キレイなものがつくれる

ノーコードツールのデメリット

■ カスタマイズに限界がある

デザインやレイアウトに制約があり、テンプレートから選ぶため他と同じ様なサイトになりがち。 先々やりたいことがあっても用意されているもの以外は使えないため拡張性が低い。

■ SEOに弱い

内部構造を細かく制御できないため、HTML構造の最適化に限界があり本格的なSEO対策が難しい。

■ 信頼性が低い

いつでもすぐに作れるという事が実在確認の信憑性に不安を持たせるため、BtoB・士業・公共案件など信頼性を重視する業種には向かない。

■ サービス依存(ロックイン)

提供会社の仕様変更の影響をまともに受けるため、万が一、サービス終了ともなるとそれまでのホームページは消えてしまい、最初から作り直さなければならない。


永続的に公開するサイトなら避けるが吉。

期間限定的に公開するキャンペーンサイトなどに利用する事はおすすめもしますが、営業ツールとして本腰を入れたホームページ公開であるならば、サイトのカスタマイズ性、拡張性、SEOへの可能性などを踏まえノーコードツールの利用はなるべく避けた方が良いと思います。
また、ホームページを永続的に運営していく予定ならばSNS利用と同じサービス依存になるツールはメインでは利用せず、キャンペーン告知などのサブコンテンツなどの利用に留めておいた方が安心ではないでしょうか。

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